1844年生まれ、1908年没。ロシアの代表的な作曲家。 

 

ロシア国民の生活感情や精神を常に把握して、民族的色彩の濃い音楽を創造しようという目的で結ばれたグループ「ロシア5人組」のうちの一人。

バラキレフ、キュイ、ムソルグスキー、ボロディン、リムスキー・コルサコフの
5人で結成されていたが、リムスキー・コルサコフは最も若く、最も華やかな存在であった。

初めのうちは強い結束を誇っていたこの5人だったが、個々のの芸術が確立してくると意見が合わなくなり、1881年、約20年間に渡って続いたこのグループはついに分解してしまう。これはムソルグスキーが亡くなった年でもあった。

5人組が分裂した後のリムスキー・コルサコフは、裕福な材木商で音楽愛好家だったベリャーエフの力を借り、「ベリャーエフ・グループ」を結成する。

これは、ロシア国民主義音楽の運動をさらに進展させる新しいグループで、意欲的な作曲活動を続けながら、楽譜出版社を作るなどし、ロシア音楽界に巨大な柱を打ち込むこととなる。

リムスキー・コルサコフの創作意欲が燃え盛ったのがこの時期で、1887年から翌88年の2年間に、現在彼の代表作となっているオーケストラの名作を相次いで書き上げ、作曲家としての地位を不動のものとした。

その名作とは次の通りである:
「スペイン奇想曲」
交響組曲「シェエラザード」
序曲「ロシアの復活祭」

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