ご縁があってここ数年間ずっと、「日本酒をつくる会」に入っています。田植や草引き、収穫などを自分たちの手で(というか実際は勿論プロに任せていて、イベント的に自分たちも時々触るみたいな位置づけだと思っていますが)やってお米を作り、酒蔵にお願いして、会の好みのお酒を作ってもらうという会です。
 なにぶん活動地域が USA なので遠く、そういったイベントには一度も参加したことがない「会費を払って、翌年お酒が届くのを待つ」会員なんですけどね。 あ、ちなみにUSAは漢字で書くと 宇佐、です。大分県。


 春先に新しいお酒が届いて、大型連休も明けた頃、一通のお手紙が届きました。

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 いわく「硬くてあけにくいのがある。無理しないで連絡マツ −ハハ」ということらしい。
その時に開けたものは特に問題なく開栓できたので、うちのは該当しないぞ、よしよし、と思っていたのですが、いまから1ヶ月くらい前、秋口にもなり新しい1本を開けようとしたら、あかない。他のものを試みるも、やはり開かない。



 そんなわけで電話をしました。平日17時過ぎくらいの時間に。
すごく電話の対応が丁寧で、「すぐに日程調整して、伺います!」とのこと。いや そちら大分でしょ?うち千葉ですよ、、と言うと、東京に営業所があるとのこと。 てっきり「送り返して、開きやすいフタに代えて、また送り戻してくれる」というのかと思っていたので、まずこの対応にびっくりしました。


 その後の簡単な調整の後、なんと「翌日」に来てくれることに。対応早すぎですよ、三和酒類さん!
 千葉県内と言っても都内からは1時間強かかる我が家に、担当さんがきてくれました。
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 言われて気づいたけど、最寄り駅にはコインロッカーがないらしく、重い荷物を持って、、すいません、わざわざ。
 なんかの道具を使って操作するのかな、新しいフタをつけるのかなと思って見ていると、おもむろにビンを持ちフタを「きゅっ」。 ほんの少しだけ遊びの部分だけ回してくれたようです。 どんなに力を入れても開けられなかったのに、すごい、プロ!
 そんなわけで次々に フタの「あそび」の部分だけを回して開きやすくしてくれました。こんだけのために、わざわざ来ていただいてすいません、、、ってほんとに思っちゃいました(^^;)。



 その方は、この「つくる会」の事務局もしてくださっているそうで、このお酒について少し色々お話をさせていただきました。 届いてすぐのお酒よりも少し時間を置いてからのほうが味が丸くなって好きなんですよ〜という話とか。 


 「ふたがあかなくて困った」私の側からみても、「たったこんだけ」と思えるような作業のために来てくださることに、恐縮してしまいました。
 このことがあったからというわけではありませんが、ここで作る日本酒の味は大好きなので、会が続く間は会員で居させていただきたいなーと思ったのでした。


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